早嶋です。
世界でもっとも幸せな国民はどこの国民か?このテーマで世界幸福マップなるものを作成した人物の報道がBBCでありました。その人物とは、レスたー大学の研究者、エードリアン・ホワイト氏。
ホワイト氏は自身の研究で、各国の平均寿命や経済状況、教育レベルなど、各国の事情を調査し数値化することで、幸せ度合いをランク付けしています。総合得点がもっとも高かった国、つまり最も幸せな国民はデンマーク、ついでスイス。オーストラリア、アイスランド、中米バハマ諸島なども上位に入っています。アジアでは、中国が82位、インドが125位です。因みに日本は90位。
調査・研究を行っているホワイト氏によれば、医療や教育制度が整い、一人当たりのGDP(国内総生産)が高い国の住民が「自分は幸せ」と感じる傾向が強いと指摘しています。また、小さな国で、人口が少ない国も国民が幸せな傾向が強いと調査結果から傾向が読み取れます。ホワイト氏は、調査方法に関して万全ではないことを指摘していましたが、「幸福度」は経済力と並ぶ国家的指標の1つになりえると強調していました。
以下、ホワイト氏作成の主要な国の幸福度ランキングです。
1デンマーク
2スイス
3オーストリア
4アイスランド
5バハマ
23米国
35ドイツ
41イギリス
62フランス
82中国
90日本
102韓国
上位にランクされている国は、福祉が充実されている印象が強いですね。しかし、世の中、さまざまな研究をされている方がいるものです。
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