早嶋です。
本日よりビズ・ナビのオフィスも無線LAN環境になりました。オフィスの中であれば、机の上でも、会議卓の上でも自由にインターネットにアクセスすることが可能になります。また、複合機にデータを飛ばして印刷したり、共有サーバにアクセスしてデータをやり取りすることができます。
無線LANとは、無線通信でデータの送受信を行うLANのことをさします。特に、IEEE 802.11諸規格に準拠した機器で構成されたネットワークのことを指すようです。
これまでは、イーサネットケーブルをPCに接続してインターネットや、複合機、サーバにアクセスしていました。それが、ケーブル接続不要になりましたので非常に便利です。会議中にネットにつないで、情報を取得する事なども可能になり、恐ろしく効率が上がると思います。
2005年頃以前は、無線LANを構築する製品があまり市場に出回ってなかったり、設定が複雑だったりして実現するためのコストが高かったようです。しかし、2005年以降は簡易な設定で無線LAN環境を実現できる安価なルータなどが市場に出回り、構築するための機器のコストも安くなりました。
今回、無線LAN環境を新たに構築するにあたり、購入した機器コストは1万5千円程度です。(環境設定等は、ストラテジア代表の前田さんに行っていただきました、感謝!)一昔前だと、とても考えられない価格です。
会社を退職し、起業してからつくづく思うのですが、OA(Office Automation)環境を構築するための費用が格安になっています。実際、複合機やLAN環境は、大手企業と何ら変わりませんし、かといって、莫大な資金を投入しているわけでもありません。テクノロジーの進化は、確実に起業する人間に大きなチャンスを与えてくれますね。