人が集まるだけではグループ。チームは共通の目的を達成するために集まる集団。と思っていましたが、共通の目的を達成しようと試行錯誤しながら、少しチャレンジングな取り組みを必死に実現する事によって、結束が非常に高くなると思います。
その時のポイントは各チームのメンバーが目的を共有していて、完成イメージを具体的に見ている。そしてそれぞれのメンバーが大なり小なりは別として役割がある。そしてその役割を真摯にこなしながら互いに完成に向けて協力していることです。
人が集まるだけではグループ。チームは共通の目的を達成するために集まる集団。と思っていましたが、共通の目的を達成しようと試行錯誤しながら、少しチャレンジングな取り組みを必死に実現する事によって、結束が非常に高くなると思います。
その時のポイントは各チームのメンバーが目的を共有していて、完成イメージを具体的に見ている。そしてそれぞれのメンバーが大なり小なりは別として役割がある。そしてその役割を真摯にこなしながら互いに完成に向けて協力していることです。
4月。新しい期の始まりで何かと取り組みを改めたい時期。本屋さんに行って、なにげに本を片手に心機一転打ち込むが3日と続かない。よくある風景。
何故かとかんがえるとHowありきでWhyやWhatが明らかになっていないからだと思います。なんのために取り組むのか?その結果何をしたいのか?そのことを明らかにしない限り何をすることが正しいのかの判断がつきませんし、その取組に効果があるのかもわかりません。
常になぜ?なんで?何をしたいのか?なんのために?を意識して日々取り組むことでモヤモヤをスッキリすることができると思います。
インターネットが爆発的に普及して、今まで世の中に存在した仕事の半数以上は大なり小なり形態が変わると言われています。
新しい事業立ち上げのスタイル
〜新規事業立案+資金調達ワークショップ〜
時代は変わり、ビジネスに必要な要素である
ヒト・モノ・カネの調達方法・活用方法も
大きく変わってきています。
今回は、時代の変化によって変わりだした
ヒト・モノ・カネの調達のエッセンスをお伝えしながら
これからの時代のビジネスの作り方を
ワークショップを通じて体感できる
イベントになっています!
こんな方にオススメ
◆新規事業を立ち上げているがなかなかうまくいかない
◆新規事業を立ち上げたい
◆トレンドを知り、これからの時代で成功する
ビジネスを要素を学びたい
◆新しい方法にチャレンジしてみたい
是非、今回のイベントにご参加ください。
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イベント詳細
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日 時:2015年5月18日(月) 13:00~17:00
場 所:福岡県福岡市中央区天神2丁目3-36
ibbFukuoukaビル6F
対 象:やりたいことがある個人またはグループ
※グループ参加の場合は、最大3名まで※
参加費:32,400円(税込)
※1名での参加でも2,3名の参加でも参加費は同額です。
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講 師>>>>>>>
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早嶋 聡史(はやしま さとし)
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BOND大学大学院経営学修士課程修了(MBA)。
(株)ビズ・ナビ&カンパニー代表取締役社長。
(株)ビザイン代表取締役パートナー。
一般財団法人日本M&Aアドバイザー協会理事。
シザール会計法務パートナーサービスパートナー。
1977年長崎県出身。横河電機(株)の研究開発部門(R&D)
にて産業用ネットワークの研究に従事した後、
マーケティング部にて同社主要製品の海外市場における
ブランド戦略・中期経営計画作成に参画。
独立後は中堅・中小企業でマーケティング戦略立案を
手掛けると同時に、首都大学東京、中小企業大学校、
(社)日本経営協会、大手メーカーで研修講師を行う。
専門領域はマーケティング、問題解決、小規模M&A。
著書に『営業マネジャーの教科書』
『ドラッカーが教える実践マーケティング戦略』
『ドラッカーが教える問題解決のセオリー』
『頭のモヤモヤをスッキリさせる思考術』(以上、全て総合法令出版)がある。
⇒詳細、お申し込みはこちらまで
http://peatix.com/event/82404
太平洋戦争の書籍を読んでいて、改めて戦争の費用について驚いた。日中戦争を含む太平洋戦争の総費用額は当時の金額で1900億円。その頃の国家予算は一般会計で27億円程度。つまり、国家予算の70倍近い費用が費やされているのです。現在の国家予算を100兆円とすると、今の金額で7000兆円。
当然、このような金額は市場で調達することは不可能です。そのため国債を発行して当時も資金を調達しています。まぁ、このような状況かですから当然ながらインフレで国民の生活も相当に苦しくなることが考えられます。
そのため国は徹底的な国家統制を行います。今でも日本は沢山の規制に守られていると言われますが、当時の国家統制によってそのベースが出来上がったものも少なくありません。
日用品や生活必需品は価格統制の対象となりインフレに応じて価格を調整することを禁じられます。こうなると企業は利潤を得られなくなります。そこで政府が損失を補填するというからくりが生まれます。これは政府が力を強めることになり、賃金の定期昇給や就寝雇用に対しても政府の意向が強く反映されることになったのです。
なるほど。下請けや企業の系列、終身雇用等々。日本の伝統だと思っていた部分も戦時中に国家が統制した名残がかなりのこってるのです。
人は、自分が感じたこと、認識したことを事実として受け止め、そのことが現実の世界でも起こっているかのように行動する。
例えば、新入社員は仕事が終わっても、上司がいるのでなかなか帰れないと考えている。一方、上司は新入社員が何かあれば助けてあげたいということで重要でない仕事をしながら待っている。
お互いがお互いの認識の中で世界をつくりそれが現実の世界でも事実だと思っている。しかし、その頭の中の認識が正しいのか否かは、実際に相手に確認してみて初めてわかる。そして、多くの場合、大きな認識のズレがあることが多い。
相手に確認が出来る人間と、出来ない人間では、僅かな勘違いの蓄積によって、ずいぶんと人生を損するのではないか?よくそう思うことがある。
早嶋です。
研修の取り組みで戦略思考や問題解決思考をトレーニングする機会が多數あります。これらは方程式を問いたら必ず答えが出るというものではなく、どのような状況の時にどのような判断をすることで、より自分の目標に近づくかを考える考え方を提供するものです。
従って、公文式のように毎回明快な解を提供するものではありません。あくまでも考え方であり、スキルというよりはセンスを身につける内容に近いかもしれません。
とは言っても、毎回チップスにして100個位の技や考え方や手法を提供します。全ては単独で独立しているものではなく、全体の考え方に結びつくものです。どれを使っても、結果的に思考を広げ、思考を掘り下げることにつながります。従って、自身の視点を広げ、他社の考えを整理しながらゴールと現状のギャップを見出して、それを埋める方法を考えていきます。
何から始めればよいか?とかんがえる前に、このような考えの一つでも実際に頭を動かして取り組むことで、徐々に思考がゴーの状態になり、次第に思考力が強化されます。
福岡市天神のコミュニティラジオに出演しました。
パーソナリティーの中嶋さんに、早嶋が起業する頃から現在に至るまでを引き出して頂いています。
ーー
朝の番組のコーナー 【MORNING GUEST】では気まぐれにポッドキャストを配信中!
先日のお客様は 株式会社ビズ・ナビ&カンパニー 代表取締役社長 早嶋 聡史さん。
中小企業にターゲットを絞ったコンサルティングなどを行っていますが、事業も複数お持ちでいらっしゃいます。
MBAも取得していらっしゃって、まさに企業コンサル戦士!
といった早嶋さんなんですが、元はサラリーマン、しかも石油プラントなどで使用する機械や制御システムの研究者をしていたとの事!
なぜまたコンサルタントに~?!
というお話からです。
ドウゾ〜!
早嶋です。
かつてのサムスンのように、化粧品でも韓国勢が日本を真似て攻勢をしかけています。この一連の動きは非常に興味深く、日本のメーカーの動きと、その後追われる立ち位置になる韓国勢(現在のサムスンのように)の事業の進め方など非常に興味深いです。
韓流ドラマ、K-POPが少し前まで世界を席巻していました。それに相乗させた化粧品の展開のようにも思えます。ただ、左記のブームはどちらともやや下火、化粧品の盛り上がりが後に続くか、注目です。家電と違って、化粧品の品質とブランドイメージは女性に取って重要な要素だと思います。従って、韓国勢が仮に国内に入って来るとしたら、品質とブランドイメージの構築が課題でしょう。
ベトナムでは資生堂を抜きL/G生活健康がシェア首位になりました。その源泉は、日本のノウハウとのこと。同社が買収した銀座ステファニー化粧品や健康食品会社エバーライフ(福岡市)などの日本企業のノウハウ、技術力をベースに躍進しているのです。
韓国コスメはブランディングや商品開発の手法は日本の化粧品から多くを学んでいます。一方、商品ライナップやサンプルマーケティングのとりいれなどは独自のノウハウを構築していると思います。
日本の場合、基礎化粧品は3から4品に対して、韓国化粧品は6から7品程度はあると思います。種類が非常に多いのが特徴です。家電業界でも、顧客が理解でいる品質レベルを維持しながら、顧客が見た目でわかるようにラインナップを増やしています。この商品ラインナップの手法は韓国のお家芸かもしれません。
そして、サンプルマーケティングの手法も特徴です。とにかくサンプルをこれでもかというくらい配布します。ある品物を買うと必ず「おまけ」がついてきます。たくさんのサンプルとその他ポーチなどの雑貨、時には韓流スターのブロマイドまでもらえます。この手法は店舗のみならず通販でも同じです。
国内メーカーの方から聞いた話では、実際の使用感として、基本的に香料がきついということ。日本人女性は無香料を好む人も多いので好き嫌いがあると言っていました。そして品質は良いと言っています。香料に関しては、無香料にするラインナップは用意なので、ある種の脅威を感じているコメントもありました。
韓国化粧品のサンプルマーケティング
http://www.syogyo.jp/column/2012/03/post_003036.php
韓国コスメの実力
http://diamond.jp/articles/-/14519
SNSの影響が増えています。
FBの仲間でランニングを行っている知人の投稿を見た時、GPSウォッチからの投稿、という記載がありました。何かな?とその場でググります。
GPSウォッチというジャンルがありランナー向けの商品も充実していました。これまで、ランニング中にiPhoneの機能を使ってペースや距離を測定していましたが、同等の機能が腕時計だけでできることを知ります。急に欲しくなって、その時計をポチりました。
伝統的なマーケティングでは、問題認識、情報検索、比較検討のフェーズは、実体験にもとづき、実際に消費者が商品を提供している場に訪れて調べていました。しかしwebが発達するに連れて情報検索はリアルとwebの両方を活用するようになります。
近年、これに加えて問題認識もWebの世界がきっかけになる場合が出てきているのです。今回のような事例です。
SNSは個人情報の塊でもあります。個人が今、何に興味があり、どのような情報を探しているのか?言語解析をすることができれば、このような情報を高い確率で認識することができます。それはつまり個々人の消費行動のフェーズが情報検索のフェーズなのか?比較検討のフェーズなのか?までも特定できるようになります。
その個人が情報検索を行っていれば、比較しやすいような情報をWeb上に提示してあげれば良いし、比較検討しているフェーズであれば、比較対象との違いやメリットを提示して上げれば購買していただける確率は高まります。
Webであれば、その場で意思決定を行い、購買まで完結できます。ヒトによってはその商品を購買したことをその場で仲間に共有するかも知れません。それを見た他の仲間もまた、その投稿を見て問題意識を持つかもしれません。
Webでのつながりはマーケターにとって、今後、ますます重要になってくると思います。