ワクワク探究塾「まつば」便り(No.2)

2018年2月7日 水曜日

シニア・コンサルタントの原です。

古民家「まつば」を活用した問題解決の実践編です。
以下の内容により、「仮説と検証」を繰り返すことで地域社会の問題解決に取り組んでいます。

■日本社会の現状
・人口減少(日本は、世界で類のない超高齢国)
・働き手である生産年齢人口(15〜65歳未満)の大幅減少
・都市への人口流出
・長寿化
・空き家の増加

■私の仮説
・空き家の増加により不動産の低価格化。空き家を低価格で購入できることから、空き家購入者が増えるのでは?
・平日は都会で働き暮らしているので、休日は田舎(自然)で過ごしたい人が増えるのでは?
・IT化社会による自然への回帰を求める人が増えるのでは?
・移住(定住)までは生活環境の変化が大きく困難であるけど、休日ぐらいは田舎(自然)で過ごしたい人が増えるのでは?
・定期的に田舎(自然)に行く人が増えることにより、地方活性化につながるのでは?

■私の検証(現在取り組み中の実験内容)
・平日は地方都市(福岡市)で暮らし、休日の一部は大分県耶馬溪町(古民家まつば)で過ごすライフスタイルを実験中。
・定期的にイベントやワークショップを古民家「まつば」で開催することで、参加者と古民家活用方法のアイデア共有に取り組むことを実験中。
・定期的に田舎に行く地域ファン(仲間づくり)を増やすことを地域クラウドファンディングFAAVO活用により実験中。

※1回目クラウドファンディング活用の内容は、下記リンク先からご覧になれます。
『耶馬溪の100年以上の歴史を持つ洋館風「まつば」、守り人の仲間を募集!』
https://faavo.jp/oita/project/1797



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