高値の野菜はしばらく続く

2018年1月9日 火曜日

早嶋です。

年末年始は、野菜が高いと思っていましたが盆暮れ正月の影響ではなく天候からくる高値ですね。都内の大田市場の卸値は前年比と比較してレタスが3倍、大根や白菜は3割から5割程度高くなっています。11月以降、農産地(静岡や香川)での少雨と低温が続き育成が遅れているのが理由のようです。

JA静岡経済連のWebを見ると出荷量は例年に比べて3割り程度少ないようです。今年の冬はラニーニャ現象の影響をもろに受ける予測です。福岡でも今朝は雪がチラツキ、木曜はドカブリとの予測もありました。寒さが厳しければ、継続的に出荷量が少なくなるでしょうから、野菜の高値はしばらく続きそうです。



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