早嶋です。
成績が悪かった自分の子供が、ある時、100点を取ってきた。あなたは子供にどんな言葉をかけますか?
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考えているヒマはないですよね。普段のやり取りでは、瞬間的に言葉を発してコミュニケーションをすると思います。それでも。
「凄いね!」
「やったー」
「よくやったね」
「天才だよ!」
等々声をかけたと思います。
人に声をかける場合、2つの方法があります。一つは、上記のように本人を褒める場合です。そしてもう一つは、その行為をみて本人がどう思ったかを伝える方法です。前者は、Youメッセージで後者は、Iメッセージと呼ばれます。
記憶に残る言葉は、実際はYouメッセージで、「あなたは頑張ったね」よりも、「そうか、頑張ったね、パパ嬉しいよ!」と表現したほうが本人の記憶に残るようです。
そう言えば、貴乃花だったか相撲で優勝した時の小泉さんの言葉は「「痛みに耐えてよくがんばった!感動した!」」でしたね。これは人々の記憶にづっと残っていますよね。