早嶋です。
企業と顧客が接する部分をコンタクトポイントと呼びます。
今朝、地方の駅からタクシーに乗ろうと思いタクシープールに。雪の影響で止まっているタクシーがなかったので電話をかけようと看板の番号を確認。が、市外局番表示がない。これって携帯電話が契約ベースで98%を超えている昨今、見なおしたほうがよいですよね。
企業がマーケティング活動の一環として当たり前に出している広告や看板のメンテナンスってどの程度意識されているのでしょうか。おそらく、代理店にお金を払って丸投げのところも多いのではないでしょうか。そもそも駅近くでタクシーを拾う人のことを考えた場合、どのような行動をとるだろうか?を踏まえたプロモーションが重要です。
自分が顧客になったつもりになって、日常の活動を見なおしてみる。或いは、その製品やサービスを未だ使ったことがない人に試してもらって定期的にフィードバックをもらい提供している商品の検証をする。とても重要だと思います。
なるほど、その通りですね。
タクシー利用者は、外来者が多い。
(市外局番を知る地元人は、地方ではマイカーが多数)
外来者は、市外局番はフツーは知ってません。
誰もが知ってるのは、東京03、大阪06くらいでしょう。
地元人の発想だから、市外局番明記という案が出てこないんでしょうね。
オフィスが複数入るビルの玄関の案内板も、外来者に分かりづらいものがありますよね。
まずは身近なところから顧客のことを考える。案外と同じようなことが多いとおもいます。