航空会社はグローバル企業といって随分経つと思います。が、今だに国内の問い合わせ窓口と海外の問い合わせ窓口が連携していません。不便です。国内線のカウンターにて海外のチケット情報ついて質問をすると、海外のカウンターに問い合わせて下さいと。10年前と同じ回答です。
カウンターには、グローバルクラブの文字が。グローバルって何でつけたのだろう?と思います。どの航空会社でもヘビーフラヤーに対して段階を設けたステータスがあります。JALグローバルクラブはJALカードの保持者でかつ一定レベルを超えたヘビーフライヤーに与えられます。多くの対象者が沢山飛行機に乗っていることでしょう。そして国内と海外をもはや意識して飛ぶような閉鎖的な時代は終わっています。少なくともビジネスという点に置いては。
顧客からすると、行き先が国内線か海外線かによって体制を分ける意味にメリットは全くありません。行き先で分けるのはどう考えても企業の都合です。同じ会社が経営しているのに私たちの窓口では分かりません。PCが無い時代は理解できます。今は一瞬で情報を共有できるはずです。
ヘビーフライヤーに対しての情報提供、通常の情報提供。やはり統合したほうがより顧客本意の活動だと感じました。