QBハウスの海外戦略

2011年8月12日 金曜日

早嶋です。

髪を切るのにアポイントする、殆どの時間がカット以外に費やす。と言うことで、近年は10分1000円のカットに切り替えています。昔は、それ以外の時間に価値を求めて美容室に通っていました。しかし、今は時間に追われているので、ニーズが変更したのが背景です。

10分1000円のカット専門店といえばQBハウスを思い出すでしょう。こちらはしっかりとそのポジショニングを構築して、目的ブラドになっています。そのQB、アジア進出を加速しています。現在のシンガポールと香港の店舗すうを5年以内に2.5倍の150店舗を目指しています。そして、1年以内にはマレーシアの進出を視野に入れています。

QBの海外展開は2002年でシンガポール、2005年に香港と展開して、日本と同様に1000円程度の値ごろ感でカットサービスを初めています。この短時間かつ手頃なサービスはアジアでも受け入れられているのです。

計画では、現在の海外売上比10%から30%まで高めるようです。



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