ケースメソッド研究会

2009年10月20日 火曜日

昨日夜、久々にケースメソッド研究会に参加してきました。こちらは、九州の大学教授を中心にハーバードビジネススクールで行われるケースメソッドを広く教育手法の1つに広げていく目的で立ち上げられた研究会です。

昨日のケースリーダー、ケースをリードしていく人、は九州大学ビジネススクールの星野氏でした。想定とし、産学官で特に官(または公)の方向けに、ビジネススクールで学ぶ内容はビジネスの概念だけではなく、行政などにも十二分に参考になる事を考えてもらう事です。

今回のケースはA4用紙3枚程度の短いケースでしたが、議論をする段階で産の立場、学の立場、官の立場で何をすべきか?を考える事で、官が行うオプションは様々にあるよね!といった内容の議論でした。

因みに、ケースのテーマは自動車アイランド九州を今後どのように維持・発展していくか?です。

今回は、星野氏がケースを導入するときの留意点、ケースを作成する時の留意点などを議論形式で各大学関係者にノウハウを聞きながら、ディスカッションも行いました。

早嶋 聡史(はやしま さとし)

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