集める事から出すことへ

2009年9月27日 日曜日

自分に必要な情報を集めるとき、その事を周囲に知らせたり、何かあった時に周囲からもその情報を教えてくれるように継続的に呼びかけます。もちろん自分で努力して情報を収集する事も行います。

そして収集した情報は整理して分かりやすい形で公開しておきます。仕事の情報や守秘義務がある情報は別として、自分が整理する目的で集めた情報を公開します。

いつしかその事に関する情報がどんどん自然に集まるようになります。始めは全く無知でその事に関してど素人だったとしても、様々な方々や多方面の役割の方から情報を集める事によって、いつしかその事については周囲のだれよりも良く知っているようになります。断片的な情報でもパズルを組み合わせるような感覚で収集した情報をつなぎ合わせる事によって、周囲の人が知らない事実を掴む事だってあります。

毎回、収集した情報を整理しているので、何時しかその情報は体系化されます。すると今度は情報を集める立場から情報を発信する立場になることだってあります。

こうなってくると楽しくなります。いつの間にか誰よりもその事を知っている人になっているのですから。情報化社会になってから、この経験は如実に感じます。

早嶋 聡史(はやしま さとし)

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