コーチングの基本スキルは「聴く」「承認する」「確認する」「説明する」「質問する」「要求・アドバイスする」の大きく6つに分けることができます。
今回からコーチングの6つの基本スキルの「説明する」に入ります。
「説明する」とは、相手の知りたがっていることを把握し、焦点を絞って分かってもらうことを目的としたコミュニケーションのことを言います。そして、その際に重要なのは、どう話すかではなく、どう聞かれるかというように相手を中心に考えることです。
相手により分かってもらう説明を行なうには、論理的に話すことが不可欠です。論理
的に話すには、言葉と言葉の間に関連性を持たせることです。
具体的には、『接続詞』をしっかりと用いて話すことです。それにより、話す内容や文意の曖昧さを出来るだけ排除していくことができます。
本日のやってみよう:
『論理的な思考能力を向上させるために、意識的に接続詞を多用して話してみよう!』
早嶋 聡史(はやしま さとし)
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