マラソン人口

2009年7月13日 月曜日

早嶋です。

本日は東京、2件商談、1件営業です。さて、夕方より皇居の周辺を中心にランニングしていましたが、とてもたくさんのランナーが走っています。とくに若い女性が目立ちます。去年よりも確実に人口が増えているなーと思いました。

そこで、マラソン人口について調べてみました。結果、マラソン人口をズバリ調べている調査は該当しません。そこで、SSF笹川スポーツ財団が2年お気に行っている成人対象の調査「スポーツライフに関する調査」と内閣府が行っている「体力・スポーツに関する世論調査」を参考に推測しました。

以下、2008年度の資料での結論。ジョギングやマラソンを行っている成人人口比は6%程度、600万人くらいです。セミナーや研修等でマラソンを行っている人に良く手を挙げてもらいますが。30人いたら2人から3人程度です。ですのでこの数値は肌感覚、あっていると思います。

次にマスコミなどで騒がれるように女性のランナーは増加しているのか?という点について性別と年齢別の資料を探ってみます。こちらもズバリの資料は該当しなかったのである程度の推測を加えています。

男性と女性の割合は2:1、で男性65%、女性35%です。年齢別では20代、30代がそれぞれ25%程度を占め、40代が19%、50代が12%、60代が16%です。

上記の数字に加えて、近年のマラソン大会の増加や参加者の増加を見れば、しばらくは増加傾向が続くでしょう。

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