東証取引時間

2006年4月15日 土曜日

早嶋です。

東京取引証券所は14日、株式の取引時間を30分間短縮する措置を24日に解除する方針を固めたとの報告がありました。東証はライブドア・ショックで株式の売買注文件数が急増し、システム負担が増大したことを理由に、今年の1月以降に短縮措置を導入していました。

ここで、疑問に思うのですが、東証は何故、取引時間を短縮したのでしょうか?取引が殺到してシステムに負担が増大するのであれば、取引時間を長める措置が通常ではないでしょうか。取引時間を短くすると言うことは、それだけ単位時間当たりの取引数、または密度が増える事になるので”システム負担の増大を防ぐ”と言った目的に全く反することになります。

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実験の詳細は、06年3月10日の『ブログマーケティング実験』をご覧ください。

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