上海2008

2008年1月3日 木曜日

早嶋です。

2008年はオリンピックの年とあって、街のあちらこちらにオリンピック関連の広告が見られます。オリンピック東京オリンピックの時も日本中がオリンピックムードだったのでしょうか?

また、上海では2010年に万博が開催されます。そのせいでしょうか、急ピッチで街並みが整備されている様子が伺えます。上海は、5年前、4年前、去年ときていますが、毎年、街並みがきれいになっている感じを受けます。

上海の街を散策していると、多くの店で人材募集のチラシを目にします。どこのお店も人材不足なのでしょうか?飲食店や雑貨店には明らかに店員が多い気もするのですが、それでも人材募集をしています。不思議です。Job

バスや地下鉄に乗ると、日本と同じように乗客は携帯電話をいじっています。中国でも携帯電話の普及は進んでおり、06年の秋時点で利用者は中国全土で4億3000万人にのぼると記憶しています。上海だけでも1600万人なので、上海市民はほぼ一人に1台の割合で利用していることになります。日本よりもはるかに携帯電話大国なのです。

上海の街を歩いていると歩行者よりも車の方が優先されていることに気がつきます。日本では、横断ほどをを歩行者が渡っていれば、渡り終えてから車が動きますが、上海では歩行者がいたらクラクションを鳴らしながら車が突っ込んできます。まさに、人よりも車が優先なのです。警備

ただ、近年、交通ルールを守らせるために、横断歩道には係員が配備されて信号無視をしないように整備をしています。これは、数年前には見られなかったことなので、近い将来、もう少しルールが守られるようになるかも知れません。



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