情報

2007年9月21日 金曜日

早嶋です。

朝一の飛行機で東京です。福岡も暑いですが、東京も暑いですね。午前中は、とある特許事務所と共同で進めている知財評価の案件で打合せ、午後はコンサル会社との打合せを済ませ、ただいま品川のホテルです。これから、パソナテックさんで「問題解決」のセミナーです。

先日、株式会社セレブレイン代表の高城氏の話を伺う機会がありました。その中で情報に関して、面白いお話を伺いました。

高橋氏は情報を活用するためにまず、「集めるためのキーワードを設定」しているそうです。キーワードは、1)現在の仕事を高めるキーワード、2)キャリアにつながるキーワード、の2種類で、設定する事によってアンテナが広がります。

早嶋も自分が欲しい情報は、カテゴリーを設定して集めていますが、やはり明確に欲しい情報を持つ事によって、情報に関する感度が高くなると思います。

少し、話が違うかもしれませんが、消費者行動論の中の認知のフェーズに似ていると感じました。何らかの商品を認知することによって、その商品を自然と知るための行動を取るのです。例えば、人ごみの中で、他人の名前をアナウンスされたとしても意識しませんが、自分の名前をアナウンスされたらどうでしょう?必ず気付くと思います。また、有名人の名前をアナウンスされたら?周囲はソワソワしているはずです。これも、認知されたモノに対する人の反応が関係しているのです。

情報も、明確にこれが欲しい!とはっきりしていると、集めるための感度も高くなるし、他の人からも集まるようになります。皆さんも是非、実践されてはどうでしょう。



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