早嶋です。
郊外を中心に店舗展開を進めてきた家電量販店の業界大手、ヤマダ電機が東京のターミナル駅に進出しました。
進出した場所は、池袋。計画では、今後、渋谷、新宿とヨドバシカメラやビックカメラのすぐそばに進出します。これまで、ヤマダ電機は郊外、ヨドバシやビックカメラは駅前という業界の絵図を大きく変える動きになります。
ヤマダ電機の大都市駅前出店は、大阪、仙台に続き今回で3店目です。ヤマダ電機の売上高は07年3月期で1兆4436億円、2位のエディオンのおよそ倍です。
ヤマダ電機は、全国の都道府県の出店を達成し、今後の更なる成長に都心の駅前進出を加速するといった感じでしょう。今回の池袋は、ビックカメラの牙城ともいえる地盤、シェアアップの突破口としての戦略的な店舗として位置つけているようです。
家電量販店の競争は、これでますます価格競争が激しくなります。他店との価格差は、価格ドットコムを見れば一目瞭然の昨今、それぞれの量販店はどのようにしてシェアを維持していくのでしょうか?
午前中と午後に商談を済ませました、これからクライアントと会って本日は終了です。ニュースでは、台風の影響が報じられていますが、大丈夫ですか?
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