ローソンプラス

2007年5月21日 月曜日

早嶋です。

最近、近状のローソンが名前を変えてローソンプラスにリニューアルされました。ローソンプラスは、生鮮食品や惣菜の品数を増やし、従来のローソンより地域色を出した店舗です。

ローソンは、客層拡大のため、シニアにやさいい店舗と、生鮮食品を取り入れた主婦層向けのハイブリット店舗の実験をしていました。ローソンプラスは、これらの店舗の総称です。ここ福岡では、県内を中心に九州地区の店舗展開・改装をすすめているようです。

ローソンプラスの店舗デザインは、既存のローソンからの進化・変革を象徴させるために新しい始まりにかけて、「日の出(サンライズ)」を表現しているそうです(ローソン、プレスリリース参照)。これは、これまでの青のイメージからオレンジのイメージになっているのですぐに気がつくと思います。

ローソンは、06年2月時点で売上高1.3兆円、国内で8,466店舗を展開する業界2位のコンビニチェーンです。しかし、首位のセブンイレブンには、売上高で約1兆円、店舗数で約3,000店の開きがあります。コンビニが出店飽和状態になる中、ローソンは店舗を、健康系のナチュラルローソン、地域毎の顧客ニーズに応えるローソンプラス、ショップ99と同じ生鮮コンビにであるローソンストア100と言うように、多様化する消費者ニーズの対応した店舗展開を行っているのです。

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