早嶋です。
サービス業に務めている方で、時々残念な思いをすることが多いです。そんな時、何故、その仕事を選んだのかな?と思います。
例えば、ホテルのフロントでチェックインをする時に、怪訝な表情で受付をする人。
例えば、レストランで、目を見ないでメニューの確認をする人。
別にサービス業だからということではなく、その仕事を通して、顧客との関係や満足のことを考えれば、当たり前に表情も態度も変わるのに。
サービス業の商品は提供される温かい食事や冷たい飲み物だけではない。清潔なベットと静かな空間だけではない。それを提供する人の心が最も重要だと思う。なのにその部分、最も重要なコンタクトポイントがずれている。
何故、その仕事を選んだの?じっくり考えるといいと思う。