早嶋です。
肉巻おにぎり。宮崎のTORIAEZUという企業が元祖とされますが、1月7日に事後停止。破産の準備に入っています。破産管財人によれば、宮崎地検が11日に破産手続きの申し立てを受理、財産の保全管理命令と債権者に強制執行などを禁じる包括的禁止命令を出しました。
参照:http://www.asahi.com/business/update/0112/SEB201301120001.html
2010年10月期のピークの売上が4億5千万円、その後売上は半減し2011年10月期は2億5千万円に。ピーク時の店舗も首都圏等を含み16店舗が最大でフランチャイズ展開していたようです。破産の理由は、東京と福岡の加工センターの設備投資に対して急激に市場の変化による売上ダウン。加えて、類似品の乱立を抑えることができずにブランドを確率することが出来なかったことなどがあります。
商品が継続的に売れ続けるには、市場のトレンドを見極める必要があります。一過性のブームに課題投資をすると、今回のような状況になる。かつての蒸しパン、メロンパン等等。投資のタイミングとスピードは重要な一方、経済環境の読みも必要になる。改めて考えさせられる記事でした。
プロダクトライフサイクルにおける、他社の参入がはじまるという、成熟期にさしかかっているにもかかわらず、
あらたに投資をしたというのが原因の一つなのと私はかんがえました。
あとポカリスウェットのような長命製品ではなく短命製品であることを見抜けなかったことも一因でしょうか
HMVについても分析により他山の石とできそうですがいかがでしょうか。
アイチューンの出現によって、音楽のビジネスモデル自体が変わっています。購買のスタイルからアーティストの楽曲の提供の仕方。また、TouTubeによってもライブ映像を売るビジネスは駆逐されます。一方で、Youtubeを上手く活用して自分達をプロモートしてライブ感を更に価値あるモノにする。アーティストは世界で活躍しつつあります。
変化に対応することは重要だと思います。
タワーレコードも実店舗型なのに…両社の差異が、私が調べた限りよくわかりませんでした。
YouTubeを呼び水にするというやり方。存じあげませんでした。
いつも貴重な情報ありがとうございます
いつもコメント、ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いします。