先日長崎での出来事。眼鏡橋のたもとのカステラ屋さん。ふらりと中に入ると、お茶付きでカステラの試食を提供頂きました。迷わず、テーブルに座り頂いた後、と何やら出にくい雰囲気に。
机の上にはカステラのメニュー(お土産用)。テーブルの前には売り子のおばさん。あたかも、『買うまでは席を立たせませんよ!』と言わんばかりの感じです。
そこで、一番小さなカステラを選ぶと、一言。試食したカステラではなくていいですか?と。確かに五三焼のカステラは美味しかったけど、少し強引さを感じる接客に引き気味でした。
そのカステラ屋さん、マスコミでも評判のお店でしたが、今回の一件でややイメージダウン。もう少し、おおらかな接客だと、こちらから買おう!となるのに。もったいない。
早嶋聡史