EPA(経済連携協定)

2010年9月9日 木曜日

EPA(Economic Partnership Agreement)とは、経済連携協定で、2つ以上の国もしくは地域の間で自由貿易協定(FTA:Free Trade Agreement)と貿易意外の分野で締結される包括的な協定です。

FTAは物品やサービス貿易の自由化で、ぼいぇき意外の分野は、例えば人の移動や投資、政府調達、二国間協定などが含まれます。

日本のEPAに対する基本方針は、2004年12月に開催された経済連携促進関係閣僚会議で、EPA交渉相手国・地域を決定するに当たっての考え方等が整理されました。そこで今後の経済連携協定の推進についての基本方針が決定されます。

現在、日本が署名・発行したEPAは11、インド、ペルー、韓国、オーストラリアなどは現在進行形で交渉です。

日本のEPA相手国及び地域
シンガポール、メキシコ、マレーシア、チリ、タイ、インドネシア、ブルネイ、ASEAN、フィリピン、スイス、ベトナム、インド(大筋合意)

早嶋聡史



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