ディーラーの営業の仕方

2009年10月18日 日曜日

fiat-500-abarth

コストコで水を買ってきた帰り、abarthの正規ディーラーに行ってきました。お目当てはアバルトのチンクエチェントを見学に。

ディーラーに入ってすぐお店の営業パーソンが声をかけてくれ、チンクエチェントを見に来た事を伝えると、すぐに案内してくれました。店内で車を見ていると、すぐさま乗ってみますか?と。えっ?試乗できるの?と思い、すぐさま、はい、と返事を。

先ほどの営業パーソンが黒のチンクエチェント、アバルト仕様を入り口に準備してくれました。ハンドルを交代して早速試乗。小さなボディーなのにパワフルな事、ワクワクする車です。

試乗コースは、福岡空港の国際線のアプローチまで。なぜならば、国際線のアプローチは、2階に位置し少しきついコーナーの登り坂をセカンドで一気に駆けのぼる事で車の楽しさを味わえるから、ということでした。実際に国際線のアプローチを3周くらいぐるぐる回りながら、チンクエチェントを堪能しました。

なんでも一度体験する事によって、急に物欲が湧くものですね。アバルトの営業パーソン、車の中では適度にお話をしますが、基本は僕の質問に応えるだけ。べらべら話さず、お客さんの要望をよーく聴いているという感じでした。

試乗から帰ってきたら、冷たい飲み物が用意されていました。車の感想を話していると、名刺を渡すのを忘れていましたね、と営業パーソン。すっかり物欲が湧いてしまいました。

しかし、アバルトの営業パーソン。実に、上手な営業だなーと関心しました。

早嶋 聡史(はやしま さとし)

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