早嶋です。
今日も、コーチングの基本スキルの『聴く』についてです。前回は、「あなたの話をしっかり聴いていますよ。というメッセージとして意識的に相づちを打ってみよう!」でしたね。
相づちを自然に打つことは、なかなか難しいですよね。話を聴いている途中で、頭の中で相手の話を否定してしまったり、次に自分が話す内容を考えてしまいがちです。
そんな時は、「でも・・」「だけど」「しかし」「そうは言っても」という否定的・逆接的な接続詞の言葉が口から出てしまいます。
先週の受け止めたというメッセージとは逆の、相手の話を叩き落とすようなメッセージになってしまいます。
当然、相手も話すのをやめてしまいますよね。
今日のやってみよう:
『自分の話し相手に、自分の話を否定するような相づちを打ってもらおう!
そして、その時、どんな気持ちになったかを考えてみよう!』
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