背景
社メールマガジンでも紹介しています、2024年4月の経営相談の内容です。
支援内容
【電子部品商社】
法人企業が新規事業の一環として消費者向けの事業を開始。商品化はでき販売を行っている段階。これまで2Bの営業経験はあるが、2Cへの開拓に対して課題を持っている。事業の取り組みやこれまでの経緯を整理して頂き、複数の根本的な課題を指摘させて頂く。半年間、マーケティングと具体的な販売先のソーシングに関してコンサル契約を締結。
【教育関連】
現在2代目として事業会社を経営している。業界の再編は激しいこと、自分の後継者がいないこと。この2点から5年程度の期間で事業を譲渡する準備や流れについて相談を受ける。事業は順調で業界での立ち位置も明らかであるため、非定期で進捗共有やアドバイスをさせて頂き案件化の準備をする契約を締結。
【食品関連】
2030年の長期的なシナリオに向けて、直近数年の事業計画を見直す。その際に、一部新規事業や業務改革を取り入れる必要があるため従来のチームに対して外部のアドバイザーを探しているという背景で連絡がある。現状やこれまでの取り組みを整理させて頂き、半年間の顧問契約を締結させて頂き、事業計画立案の伴奏支援を行う。
【M&Aアドバイザー】
これまで複数件の案件に立会、M&Aアドバイザーとしての動きをしていた。しかし、体系的に取り組めているか不安ということで相談を受ける。現在取り組んでいる案件ベースで、セカンドオピニオンを行いながらM&Aアドバイザーの伴奏支援をする契約を締結。
【介護】
複数のデイサービスと訪問介護を行っているが、新規に立ち上げた事業の進捗が計画から遅れキャッシュフローが苦しくなっている。こちらに関して、問題の特定と課題の整理をさせて頂く。経営者が整理していた考えをトレースして、確認をすることで意思決定を明確にしていただけた。
クライアント様の声
数年前にも相談をさせて頂きました。今回は、急な相談にもかかわらず快くコンサルをして頂きました。不足する議論や整理できていない論点を代表の早嶋様に引き出して頂きながら、眼の前のホワイトボードに書き出して頂き議論を進めていただいました。今日から取り組む覚悟が明確になりました。(経営者の感想からコメントを作成)