背景
弊社メールマガジンでも紹介しています、2023年4月の経営相談の内容です。
支援内容
【エンジニアリング】
5年後の実行を目指す組織形態と運営のあり方について相談を受けました。状況を伺い、別日程で複数の役割や視点の管理職、現場のエンジニア、一般社員にヒアリングを行いながら外から見た組織の課題を整理する取組をさせて頂きました。期間は3ヶ月間です。
【人材派遣】
同社の営業担当10名の思考力を強化したいとの相談です。複数社で取組んでいる概念化強化プログラムを紹介させて頂き、一部の内容を相談者の事業にカスタマイズした取組を3ヶ月間実施させて頂くことになりました。
【新規事業】
複数事業を展開している経営者から新規事業の相談です。2年程度取組んでいるが成果が出ない。とのことで、概要をお聞きした上で、いくつかの課題を提示差し上げました。当たり前のことでしたが相談者からすると気が付かない概念だったとのことです。
【製造業】
製造後のアフターサービスの品質向上について相談を受けました。過去にもお話があり、前回の内容との差分をアップデートサせて頂いた後に、複数の不明な部分について詳細に質問を行い論点の切り分けをさせて頂きました。本件は、3ヶ月間のプロジェクト期間を設けて現場に入って詳しく仮説を検証することで同意を頂きました。
【店舗運営】
店舗運営を行っている事業の集客に関わる相談でした。大手サービスの広告モデルに費用を費やしている一方、受け側の商品がアップデートサれておらず、それが原因で体験から申し込みの動線が上手に設計出来ていないことが課題でした。
クライアント様の声
今回2回目の相談でした。過去の取組と現在の取組の差分の整理と、実際に行った取組の検証にじっくりと時間をかけて議論をさせて頂きました。前回もそうでしたが、早嶋さんが丁寧に質問をし、その内容を会議室全面に広がるホワイトボードに整理します。議論を常に見えるカタチで不明な点を掘り下げ、曖昧な点を明確にすることで、課題が浮き彫りになります。今回は、短い間ですがコンサル契約を結ばさせて頂きました。いつも感謝しています。