背景
弊社メールマガジンでも紹介しています、2023年1月の経営相談の内容です。
支援内容
【工務店】
新しい工法と商品を展開する際の手法や考え方に対して経営者と企画担当数名とブレストしました。実際に複数の仮説を立て、一定期間でデータを取り検証を行いました。新たな手法を行うことで、目標数字を30%程度超過する取組ができることが確認できました。
【企業研修】
動画を使った事業について相談を受けました。我々が展開している事例をベースに、同社の特徴をかけ合わせて可能な事業モデルを複数ブレストしました。3ヶ月間、実証実験を行う合意を得て取り組みます。
【ソーセージ・ハム加工】
現在取り扱っている商品をどのように販売促進するのかについてブレストしました。当初考えている視点を全く異なる方向から整理しなおした結果、複数の発見がありました。今後、数回ブレストを重ねて販促の検証を行います。
【パン製造販売】
「目玉商品の値上げをしたいが、どのように進めるのが良いのか?」について考えを伺いながら実務の流れを整理しました。複数の同業者での事例を示し理解を頂いた上で、同社の特徴や商品、顧客との関係性を踏まえてアイデアを整理しました。
【酒造製造販売】
主力製品である焼酎のプロモーションの手法について検証と新たな課題出しのブレストを実施しました。直近5年間の取組を共有頂いた後、いくつか質問を行いながら、現在の課題を整理した後、具体的な販促方法のアイデアを提示しました。
【電設工事】
同社が進めている新規事業の相談と、進めているM&Aのセカンドオピニオンを提供しました。基本的には事業リターンを追求するための視点や考え方、対象会社を分析する際のポイントを示しました。また新規事業に対しても一部、マイノリティ出資を検討しながら実施することで議論を整理しました。
クライアント様の声
今回で2回目の相談でした。1回目は3年程度前でしたが、その際も短時間で的確に課題を整理頂きました。今回は、半年間のプロジェクト期間で取り組むお願いをしたのですが、3ヶ月の提案を頂きました。確かに、時間をかけても進まず、むしろモヤモヤしている状況が急に明るくなり、これからが期待できる上場になりました。引き続き、よろしくおねがいします。