背景
2018年より、九州大学ビジネス・スクール(九州大学大学院経済学府産業マネジメント専攻)に入学する方々向けに特別講義という形式でロジカルシンキングのセミナーを提供しています。
支援内容
ビジネススクールの学びを効果・効率的に行うために、ロジカルシンキングの基本的な考え方を提供します。ビジネススクールでは、自分たちで起業する、企業のトップ・マネジメントになるべく視点を身に着けます。その中で、思考の基本的な仕組みや考え方、実務への応用を1日のセミナーで整理します。
モノゴトを構造化して簡単に考え相手に伝えるための思考と手法
・思考の特性を理解しWhy(目的)から考える重要性の理解(問題解決思考)
・思いつきを排除するためのゼロベース思考とモレなくダブりなく考える思考
・構造化のテクニックと複数の手法と使い方
・今後のMBAの学び及びビジネスに応用するためのフレームワーク(枠組み)の活用
クライアント様の声
構造化のテクニックは、単に相手に伝えるだけに加え、自分の思考を整理して論文などを作成する際も非常に役立てることがわかりました。
これからの時代、まさに「レゴ」を創るように、既定路線から逸脱しながら考え、実行し、相手をマネジメントする取組が大切です。早嶋講師の経験や思慮の深さ、そしてそれを簡単に伝えるプレゼン力は真似したいと思います。
モノゴトを如何に相手に伝えるかばかりを意識していましたが、そもそも「自説」を持つことの大切さを改めて感じさせて頂きました。様々な質問に、一般的な応え、早嶋講師の考えと明確に切り分けて話されていました。また、わからない点に対してはストレートにそのように言い、その上で、仮説をベースにファクトと意見を整理して伝える話術はすばらしく共感しました。今後の2年の学びが楽しみです。
※受講生の感想より抜粋