背景
弊社メールマガジンでも紹介しています、21年12月の経営相談の内容です。
支援内容
【不動産】
コールドチェーンを確立する際の立地戦略と今後の動向についてブレストさせて頂きました。流通業者として、どこまで領域を広めるのかを決めることが不可欠で、今回のブレストを通じてプロジェクトチームを作り定期的に議論することが決定しました。
【飲食カラオケ事業】
飲食とカラオケ事業を展開するオーナー社長と今後の大きな方針について可能性の洗い出しと方向性の整理を行いました。既に覚悟している未来に対して、具体的な数字を当てはめて思考することで覚悟を持って方向性を決める決断をして頂きました。
【ソフト開発】
あるエリア向けに開発を進めているソフトウェアに対して、マーケティングや営業の観点で不足する取組を指摘させて頂きました。商品を完成する前から、どのように顧客層に入り込むかの方針を明確にするきっかけになりました。
【飲食加工】
自分達で加工した商品がどのように使用されているかを理解するために、小売企業と連携を図り、実際の消費者の声を聴く会を設けました。実際に、声を聴くことで生産者や加工業者として気が付かなかった点が複数みつかり今後の商材のブラッシュアップに役立てて頂きました。
クライアント様の声
実際に顧客に会いに行き、商品のことについて「根ほり、葉ほり」聞く発想はありませんでした。確かにマーケティングは顧客の声を聴くことが大切だとは分かっていても、それは大手が行う発想だとどこかで思っていたのです。インタビューを行う段取りから、実際の会場作りやインタビューの仕方まで整理して教えて頂きました。そして、今回はそのフォローもお願いしました。次回からは自分たちでも行える目途がつき、自分たちの得意分野によりフォーカスした事業が行えることが分かりました。