背景
市の発展と市民福祉の向上のために、全力で創造、改革、市民協働する職員を目指し人財育成に取り組んでいらっしゃる自治体からの依頼です。職務遂行能力を明確にし、今までも多彩な研修制度を実施されています。今回、初めての試みとして入職2年目の職員に対し、今から将来像を描いて業務に取り組んでいただきたいと意向がありました。”キャリデザインを描く” だけでなく、職場での様々状況の中でモチベーションをセルフコントロールできるポイントHQ論・NLP・カウンセリング療法・キャリア開発理論等)についても演習を通して体験的に楽しみながら学んでいただきました。
支援内容
【日数】1日間 9時から17時
【対象】20代~40代 40名
【概要】
●研修内容
1.自分磨きのキャリアの考え方
2.組織のロールモデルになるために
3. 自身の「特性と価値」からキャリアを考える
4.”やる気” を出させるセルフマネジメント
5. キャリアプランを描く
【講師:安藤美智子】
クライアント様の声
・will-can-mustシートを活用し、目標意識向上に活用したい
・キャリアプランを作成するために活動できる手法などが学べてとても良かった
・市政に目を向け、俯瞰的な目線で分析を行うようにしていきたい
・仕事・人生を紙に書き出すことで、客観的に見つめ直すことができた
・脳の働きを理解して、生産性を高めていくという発想が新鮮だった
・研修の中で脳科学や身体機能からのアプローチが学べて楽しかった
・内発的動機を見つけて、今より主体的に働いていけるようになる
・目の前の仕事を粛々と行う日々になっていたが、考えなおす良い機会となった
・いつかは係長、課長補佐、課長と思っていたがライフキャリアを考えることで、具体的に考える機会になって良かった
・今後、多様化する社会の中で、市の職員としてスキルアップするために必要な考え方を学ぶことができたので、これから自分とよく向き合いながら頑張っていく
・今後のキャリアについてあまり考えていなかったことが多く、今回の研修を通してどうしていけば良いのかを考える機会になった
・とても聴き取りやすい話し方であり、課題に対しても緊張することなく、安心して自己開示をすることができた
・時間に流されるのではなく、自分でキャリアデザインしていくという考え方は、”生きる”ということに対して意欲的かつ能動的になれそうで、是非取り入れたい
・現在、時間の使い方を”成り行き”で積み上げているが、今度、見直し”計画的”に割り振ってみたい
・現在の自分の役割から数年後にどうのような比率になっているか、細かくやっていく
・将来の自分(あるべき姿)になるためには、細かいところまで考える必要があることが分かり良かった
・色んなWSがあり、今の自分の能力に自信がもてていない結果だったので、最後に考えたキャリアプラン作成を参考に、今後の自分のキャリアアップに向けてがんばっていきたい 他