背景
2019年に民営化したインフラを提供する企業の管理者向けに意識付けを行う研修を提供しています。3年前に民営化の方針が固まりました。それを受けてマネジメント層の意識を変える取り組みをはじめました。弊社はマネジメント層の意識付けトレーニングでも定評があることから相談を受けたのがきっかけです。
支援内容
2019年度に管理職になる対象者20名に向けて2日間で以下のトレーニングを提供します。
【1日目】
●管理職の役割を考えるセッション
●空港を取り巻く経営環境の変化を議論するセッション
●リーダーとしてチームを巻き込んで創発するセッション
【2日目】
●戦略的な思考について整理するセッション
●将来ビジョンを実現するための1年の取り組みを整理するセッション
クライアント様の声
4月に民営化に移行して、役員が総入れ替えしています。しかし現場では数年前から準備を重ねているため、従来の運営よりも良い体制と意識でスタートが出来ています。特に実際に現場を動かしているマネジメント層に対してはここ2年間のマネジメント研修とフォロー研修を繰り返した結果、意識レベルの統一ができ現場での混乱も殆どありません。むしろこれまで以上に自由度が高くなり、より福岡全体、九州全体、そしてアジアのヘソとなった取り組みを皆が行えるようになっています。今回のプレマネジメント研修でも、同じように社員のマインドが変わっていく様子が見て取れました。