背景
仕事に対するモチベーションが上がらないことがあると思います。中間管理職の立場で、上司と部下との間で板挟みになったり、自身のことでは仕事のマンネリ化、変化のない環境等、一方では、部下のモチベーションを上げなければいけないこともあるでしょう。とは言え、どうやって仕事に対するモチベーションを上げればいいかわからない人も多いようです。
モチベーションにはそれを上げて持続させる仕組みがあります。モチベーションの仕組みや考え方がわかれば、自分や部下のチベーションをコントロールすることに役立てることができます。
モチベーションに関わる心理学を学びや欲求の仕組みを紐解いて、自身のモチベーションが下がっている原因、そして自身の感情のコントロールの特性を理解し、モチベーションを上げる・コントロールしていくスキルを学んでいただきます。
支援内容
【日数】1日間 9時から17時
【対象】管理監督者 20代~40代 合計約30名
【概要】
●研修内容
1.自己発見
・今まで気づかなかった自己発見?
・モチベーションに関する心理学について学ぶ
2. モチベーションの源
・感情能力を知る
・感情能力の4つの構成を理解し、自身の感情の状態を把握する
3.モチベーションコントロール
・演習
・モチベーションの源の感情の3つの領域から分析をする
・感情面からモチベーションの在り方の課題を整理し、他者との円滑な関係・マネジメントを考える
4.グループ討議
・モチベーション維持、コントロールするためにどうしていくのか討議する
クライアント様の声
・モチベーションを上げるのは、「自分4:環境6」ぐらいだと思っていたが、研修を受けてみて「自分8:環境2」なのだろうと感じた。意識的にモチベーションが上がる思考を”クセ”にしたい。また部下のモチベーションを上げる為にも活用したい。
・初めての研修だしたが、とても良い研修だった。今後、自分自身の考え方や周りの人に対する対応等、見直す所は改善していきます。
・対人知応力が弱い結果でしたが視野を広げて、部下を見ることを意識し、個人の良い面を伸ばして行く
・モチベーションをコントロールするためには自分の反応や自分が変わることが必要なので、しっかり取り組む
・ただ漠然とモチベーションのことについて今まではモチベーション上げないと。と思っていたが、研修により意識することの意味を教えてもらった。今回の研修では、意識と考え・行動をコントロールするために自分で整理し時には、周囲の意見を聞き、柔軟に対応することを学べた
・自分自身が少し思い込みで判断してしあう”クセ”があり、それにより距離感を感じた経験もあった。ただ、決めつけてしまうことをせずに、どうしたらいいかを考えまた部下への指導にも活かしていく
・モチベーションをコントロールできる様にする為の自分の感情をうまく表現できるようにする
・一人一人ととの関係性を大切にしていかないといけないと改めて思いました
・なんで?どうして?と掘って話していかないといけないと思い、行動に移していく
・モチベーション維持・高揚の為に、何をするのかを考えさせられた。自分が変わることが大切だと認識した
・自分の今の状況やなぜモチベーションが上がらないかを整理する機会となった
・自分の利点や考えて考動していくべき点が理解できたので、他者との付き合い方にも注意して行動していきたい 他