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管理監督者:アンガーマネジメント研修

概要
2019年 / 九州 / 大手総合商社
業務分野
企業研修
業務内容
メンタルヘルス(ストレスマネジメント・アンガーマネジメント) /

背景

怒りの感情は、自分自身にも強いストレスをかけてしまうものです。うまく感情をコントロールできるようになることで、ストレスを軽減しチーム内でのコミュニケーションが円滑になります。怒りに身を任せて発言していては、もちろんその周囲に悪影響を及ぼしてしまいます。「Aさんはすぐ怒るから」と、業務上言わなければならないことが言えない雰囲気ができてしまうと、コミュニケーションが取りづらくなり、結果、人間関係が悪化することにつながります。

アンガーマネジメントを行うことで、感情に任せたコミュニケーションではなく、言葉でうまく伝えるように心がけることができますので、チーム内でのコミュニケーションに対する接し方・怒りやすい傾向があるかどうか等を客観的に理解すること、部下指導に活かすコミュニケーションの取り方、その上で”怒り”に焦点をあたて”怒り”の特性を理解していただきコントロールの仕方の習得とうプログラムを作成し実施しました。

支援内容

【日数】1日間 9時から17時

【対象】管理監督者 20代~40代 合計約30名

【概要】
●研修内容
1.問題・課題の洗い出し
 ・職場での部下指導において関係がうまくいっているかどうか等、問題点・課題点を整理する

2.怒りの視点・タイプを認識して自己理解を深める
 ・アセスメント実施
 ・自身を振り返る

3.アンガーマネジメント
 ・アンガーマネジメントの基本知識を理解する
 ・3つのコントロールのやり方を習得する
 ・怒り・対立を激化せず、変革につなげるためにどう怒りをコントロールしたらよいか解決策を練る

4.葛藤とトラブル 対立の創造的解決
 ・事例を出し合い職場での部下指導にどう活かすがグループで検討する
 ・解決するための相手にどう関わったらいいのか、どのように伝えたらいいのかを整理する

クライアント様の声

・自分の怒りの傾向を掘り下げて考えると、なんとなく自分が理解できた
・自分の意見を押し付けるのではなく相手の気持ちを大事にする
・言い方と言われ方では、感覚が全く違うことを認識した。相手を尊重して発言しなければいけない
・考えがダメなら行動を変える。行動が変われば結果が変わる。感情・思考人それぞれなので、まずは自分を理解することから始めたいと思った
・怒るまえに考える”クセ”をつける
・アンガーマネジメントは2回目の受講だったが、1回目の時も受講後は”怒り”をコントロールできる様になった。今回、再受講して前回とまた違ったメンバと事例について意見交換もあり更に吸収できた部分があり大変良かった
・感情的に”怒る”のではなく、まずは相手と話し合い、何ができるのか解決策を考える
・アンガーマネジメントは、自分の行動と言動で変わると思った。
・ただ、部下を”怒る”のではなく、自分にまず、置き換えて考動する
・”怒り”生み出すものはの原因を聞いて納得できた
・”怒る”ことにも、様々な事象があり、怒る理由も細分化することができた
・日頃の業務の中で、自分のコントロールする必要性を確認できた
・”怒る”前に、一度立ち止まり考えを新たに行動していきたい
・自分と異なる意見・考えに対して、否定するのではなく、共有できるような考えに近づけていくこと
・スタッフに見合った指導法をもう一度見直し、自分の願望や期待だけが、一人走りするようなことがない指導をスタッフに行っていきます
・自分だけでなく、部下が部下に指導する際にも、それを全てそのまま投げることはせず、行動を確認する
・時代の変化に対応しながらマネジメントしていく 他

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