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新規事業ビジネスモデル&イノベーションワークショップ

概要
2019年 / 九州 / インフラ
業務分野
企業コンサル
業務内容
よろず相談 /

背景

事業会社に属する新規事業部隊の知識レベルを揃える目的と、机上で考えがちな大企業の社員に対して、スタートアップの雰囲気やスピード感を3日間で提供してほしい。という依頼の基、弊社に相談がありました。

初めに、それができれば苦労しないようね。という率直な感想でしたが、既に複数の取り組みを行っている企業ですので、その中のテーマを3つに絞って、コンサルと研修の間のワークショップを企画提供いたしました。

支援内容

期間:2019年3月から4月の期間で3日間
・Day1&Day2は連続、Day3は1週間後に実施
・各9時〜17時30分
参加:新規事業部隊のマネジメント2名含む従業員12名
概要:
実際のテーマをベースに3日間かけてフィールドワークを行いながら事業シナリオをブラッシュアップする

◾基本インプット
新規ビジネスモデルをどのように創出するか?そのように整理するか?を中心に基本的な分析の方法や行動、取り組む際のマインドをインプット。

◾新規ビジネスモデルを描く
整理したアイデアを投資家に説明するためのシナリオとして整理する基本的な考え方をインプット。短期的な取り組みと長期的な取り組み。仮説と検証を繰り返し、マネタイズ、展開のイメージを明確にする。合わせて、最低の投資と確認事項、実際にうまくいかない場合のハードル等を合わせて整理する。

◾新規ビジネスモデルの検討
整理したシナリオをどのように検討するか。小さく初めて、何度か繰り返し検証した後に、投資を行う考え方をインプット。

◾フィールドワークの仕方と実務
仮説と検証を早い段階に繰り返し行うためのフィールドワークの重要性と実務についてインプット。2日間のワークの後、1週間で計画と実際のフィールドワークを対象顧客層に行って頂く。

◾新規事業の計画の仕方
投資家に示すための計画書やシナリオの整理の仕方をインプット。

◾フィールドワークの成果発表
1週間で計画して実施したフィールドワークの成果と作成した事業シナリオの発表とブレストを繰り返し、実際に投資する分、再度検証する分の仕分けを行う。

◾今後の取組の整理
今後半年の行動と、課題を整理して、それらに対しての行動計画を整理する。

クライアント様の声

スピード感があり、実務ベースの議論を度々行った。また、実際の自社のリソースの理解不足や対象とする顧客の理解不足を初日に指摘され、議論がずれていることが明確になった。準備期間として半年程度で理解した内容を30分程度で講師からフィードバックを受け唖然とした。実務に即したリアルタイム、双方向性のワークで今後の仕事に直結する3日間でした。

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