背景
2020年以降の次期のビジョンを策定するにあたり、どのように策定するとよいか。そのような議論が2018年後半からは始まっている同社。弊社の戦略策定支援のWebページを見て問い合せがありました。導入にあたり、弊社の代表の考え方を同社のマネジメント層、経営層に聞いて頂き、4月からの取り組みのヒントを講演として話して頂きたいということでスタートを切りました。
支援内容
2020年のビジョンを策定した次期と、今後の経営状況が異なっていくことで
１）ビジネスモデルをゼロから見直す必要性があること
２）策定することよりも、その考えを部下や現場レベルまでどのように浸透させていくかを事前に考えること
の重要性を理解頂くことをベースに、以下の３つのテーマについて講演を組み立てました。
①世の中の環境変化におけるファクトと今後の業界の変化について
②変化を捉えた戦略と、それに対応できる人材育成戦略について
③過去の振り返りをベースに物事を進める重要性と手法について
クライアント様の声
・確かに過去数年の変化が劇的なので、2025年のイメージを持つ際に参考にすべきだ。
・過去の経験やなーなーを打破する気持ちが劇的に高まった。
・自分自身のチームや個人を振り返る良いきっかけになった。
・ノンコア人材のことをそれほど意識していなかった。良い刺激だ。
・決済手段の研究と活用はこれから取り組まなければならない。アジェンダに追加した。
・現中継の議論とアドバイス、今後との取り組みの方向性については意見が出てよかった。
・インプットの多さとテンポが適切で短時間で我々からずいぶんな情報を引き出し整理して頂きました。
・他社を含め、状況を知らずに経営をしている点を指摘されグーの音も出ませんでした。
・人事は戦略に紐づくが、構築までに時間がかかり、変更するには労力がかかることを指摘されていた。