背景
半年前に実施した12名の選抜若手中堅社員に対して、6ヶ月間経過した現在での取り組みと課題、そして困難な問題を再度整理して解決策と行動目標を確認する取り組みを実施しました。
支援内容
対象者:15名(若手中堅社員から15名の選抜社)
日時:2018年11月某日 1日間
概要:半年前に6ヶ月間行って来た若手中堅向けの次世代リーダートレーニングのフォローアップ。継続的に高い視座で動いていただくことを目的に初回は半年に1回、今後は年に1回のペースで実施する。
6ヶ月前に完成させた、企業を変えていく提言と自分たちを変えていく提言の2本に対して、当初のスケジュールと目標に対しての進捗状況の確認を行う。不足部分、達成部分に分けて、それぞれなぜ達成できたか?なぜ、できなかったのか?を管理できる項目とできない項目に分けて整理をする。
達成できた項目
管理可・・・更に再現性を高めて、効率的にできないか?もっと楽にできないか?という視点でノウハウ等を議論共有
管理負荷・・そもそもの因果を確認して、計画と仮説の立て方を検証。次のターニングポイントまでの修正や根本的な取り組みの不備などを議論共有
達成できなかった項目も上記と同様に、管理可、不可に分けて減少を確認。そして因果関係を整理して次のターニングポイントに向けて行動をフィードバック。
効果
企業に向けての提言は、役員をリーダーに置くことで、実際に組織が動き出し、風土の変化とともに、仕組みをゼロベースで見直す動きが始まっている。一方で、個人の取り組みがやや遅れていたため、ここに対しては改めてカツを入れるWSとなった。
クライアント様の声
6ヶ月間のワークショップに加えて、フォローアップを定期的に行うことで、繰り返し考え方や壁にあたった時の考え方や抜け方を早嶋講師が丁寧に紐解いてくれます。実務に直結しており、効果が見えてきて非常に充実しています。また、常にゴールは?大義名分は?と質問を与えて頂き、狭い視野に戻る自分たちの思考を広げる役目も持って頂いています。