背景
3年前に策定した経営経営計画を基に、弊社コンサルが最後の1年の達成支援をさせていただきました。その関係で、戦略の見直しと幹部候補の教育目的を兼ねて、3年間の経営計画を策定する実践的なワークショップとコンサルの依頼を頂きました。
支援内容
5月から10月の6ヶ月間に渡り、全体を3つのフェーズに分けて戦略立案の議論と計画策定の議論を進めます。
【フェーズ1】
若手選抜チームと現マネジメントチームに分かれて、
・過去から現在、現在から5年、10年後の事業環境の予測を議論
・自社の経営資源を洗い出し、強みと弱みの整理を複数の手法を使って議論
・顧客動向の変化を軸に、競合、代替する業界の整理
・台頭する新たなビジネスモデルの予測と自社の対応を議論
・上記の議論をベースに、企業戦略の議論
【フェーズ2】
若手チームと現マネジメントチームで議論した内容をトップ(経営陣)プレゼン
・トップを交えた議論を行い戦略の方向性を再度整理
・フェーズ2は、繰り返し実施して大きな戦略指針を決定
【フェーズ3】
若手選抜と現マネジメントチームを混合して計画を策定
・直近の3カ年計画で達成出来なかった部分の確認
・同様に達成できた部分の確認
・上記に対して因果を整理して時期の計画に反映
・合わせてフェーズ2で策定した戦略を実現するための計画をブレークダウン
クライアント様の声
毎回、実践的なワークショップで、若手とマネジメントが役割や上下関係無く、喧々諤々と議論をして、将来の企業を自分たちで創るという意思がひしひしと伝わっています。(経営者)