背景
地方中核都市における、特殊業務が2018年度に民営化されます。その組織の管理職50名に対して、今後の民営化に対して執り行う業務に向けてマインドセットをして欲しいという依頼がきました。このような業務はPMI(資本が変わった後の組織統合)に近いことから弊社を選択頂きました。
支援内容
民営化に伴う業務は、現在応札中で、どの組織が今後主体運営者になるか不確定。その状況の中で、現在の管理職は資本が変わり、仕組みが変わる中で、現場をリードしながらも自分たちの働き方や考え方を一部変更する必要があります。
そのための考え方や統合後のシュミレーション、組織の現状の課題の洗い出し、統合作業が始まる来年初頭に向けての行動イメージを行い、誰が、どのような準備を行い、どのような時間感覚でPMIを行うかを整理しました。
クライアント様の声
過度に恐れていた内容、曖昧な意思決定、不安に思っていたことを管理職を集めて議論してその内容を集約することができました。また、統合に向けてのロードマップと具体的な課題をあぶり出して頂きました。各管理職が役割を再認識し、今後の○○のビジョンに向けて確固たるマインドセットが行えました。(経営者)