背景
同社では、係長クラス全員に次の10年を作る役割を与えている。しかしながら自主的に目標を設定して取り組む経験をこれまであまり積むことが無かった。そこで、3年前から階層トレーニングとしてリーダーシップについて考え、自身のリーダーシップを発揮しやすい環境を整える目的で本講座の導入を決定されている。
支援内容
リーダーシップの概念を皆で議論しながら、「目標達成を促す力」の意味を考えます。その後、目標を設定するための考え方や重要性、実際に行動に移す取り組みや行動しながら課題を解決する考え方、そしてチーム全体で目標達成に向けて不足する能力を高める考え方を学びます。
本講座の取り組みは、アクションラーニングを多く組み入れ、ゲームや運動を通じてリーダーシップを発揮する状況、発揮しにくい状況を作ります。その内容を職場やその他の環境に当てはめて自身のリーダーシップや他者のリーダーシップのあり方を議論し、自分なりの取組を整理します。
クライアント様の声
- 明確なゴール設定を持他無ければ、チームがリードできない。
- 思っていることは口に出す。
- 部下の話は真剣に聴く。聴く姿勢や聴く態度で相手の話す内容が変わる。
- 思ったことを声にする。率先する。
- 先ずは実践してみる。
- 意見を出す場を作る。
- 楽しかった。楽しみながら目標を達成するという発想が素晴らしい。
- 全ての責任は、自分、リーダー。相手に問題があるわけではなく、自分に起因する。
- 先入観を持たないでモノゴトをみる。