背景
講演テーマは、「脳科学から学ぶ『やる気』の高め方」です。
『脳科学がビジネスを変える』『脳を最適化すれば能力は2倍』と言われている時代です。今回は、協会の会員様で経営者・管理者を対象として、「脳」と「やる気」の関係を理解して頂く内容でした。同時に、管理者自身と部下のモチベーションの上げ方、「脳」と「やる気」がどのように関係しているのか、モチベーションに関する心理学理論、脳科学から理解した上で効果的に相手のモチベーションをあげるにはどのようにすれば良いのか、現場での実践の仕方を整理して講演させて頂きました。
支援内容
対象者:協会のメンバーである経営者・管理者、約100名
時間:約1時間
概要:
依頼を頂いた社団法人様は、情報サービス産業(※1)に係る事業の基盤整備等を通じ、情報サービス産業の健全な発展を図るとともに、日本の情報化を促進し経済・社会の発展に寄与することを目的とした組織です。
今回は、協会メンバの経営者、管理者を対象に、モチベーションに関わる心理学理論、管理者自身や部下のモチベーションの上げ方について、参加者の方々の情報IN PUTとOUT PUTの”癖”をゲーム感覚で確認しながらワークと講演を交えた内容を提供させて頂きました。
1. モチベーションを高める要因、下げる要因
・モチベーションに関する心理学
・行動に向かうこころの動き
2. 行動科学によるモチベーションのメカニズム
・イメージと脳と知覚、左右脳の差異
・ドーパミンを活かす強化学習
・マネジメントに生かすプチ仕事術
※1:情報サービス業及びインターネット付随サービス業
クライアント様の声
・言葉が少し専門的で理解しずらいと思いましたが、ワークなどを通じて理解が深まりました。
・右脳と左脳のどちらが利き脳として使っているかがわかって納得した。
・時間が短くて残念だった。